早産期前期破水例における経時的子宮内感染率に関する検討このページを印刷する - 早産期前期破水例における経時的子宮内感染率に関する検討

診療情報及び診療時に採取・保管された検体を用いた研究に関するお知らせ

佐賀病院での診療情報を下記の研究に用いることになりましたのでお知らせします。
 
研究代表者 津田聡子
研究課題名 早産期前期破水例における経時的子宮内感染率に関する検討
研究の概要 早産期における前期破水の診断時に子宮内感染の有無やその後の感染率を推定することは非常に重要である。しかし、羊水検査に基づいた詳細な報告は少なく今回検討を行った。早産期前期破水例の子宮内感染の頻度、推定累積感染率、および羊水炎症所見など関連因子、起因菌を明らかにすることを目的とした。
2014年7月から2018年12月において妊娠22週から33週6日に前期破水を認めた症例を対象に、後方視的に検討を行う。

(個人情報の利用の目的)
上記

研究期間(データ収集期間)
 2019年11月~2020年10月
使用する診療情報 【診療情報内容】
羊水培養検査、患者背景、胎盤病理検査
【対象診療期間】
2014年7月1日から2019年3月31日
使用する検体 な し
病 名 前期破水


1)
この研究の科学的妥当性と倫理性は、当院の倫理審査委員会等において厳重に審査され、承認されています。また、調査項目は既存のデーターであり、何らかの負担を生じることはありません。

2)
具体的な研究内容を知りたい、あるいは、今回の研究に用いることを拒否したい場合には下記の問い合わせ窓口までご連絡下さい。

お問い合わせ

国立病院機構佐賀病院 産婦人科 津田聡子
電話: 0952-30-8161
FAX: 0952-30-1866
e-mail: tsuda.satoko.ma@mail.hosp.go.jp
(お問い合わせは、なるべく、FAX、e-mail 又は郵送でお願いいたします。)