循環器内科このページを印刷する - 循環器内科

循環器内科は、高血圧、心不全、虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)、弁膜症、心筋症、不整脈、静脈血栓塞栓症など心血管疾患の診断と治療を行っています。

検査としては運動負荷心電図(マスター心電図)、24時間心電図(ホルター心電図)、心臓超音波検査(心エコー)、心臓C T(冠動脈C T)等の非侵襲的検査を外来にて行い各種心疾患の診断と治療方針の決定を行っています。

65歳以上の人口は2017年の時点でおよそ3515万人、総人口に占める割合(高齢化率)は27.7%に達しています。 歳をとってくると運動機能や認知機能が低下してくるため、介護や人の助けを必要とする可能性が高くなります。当然心臓も年齢とともに機能が低下してくるため、高齢化社会になれば心不全をきたす人も増えてきます。

高齢の方は心不全の入院で筋力や活動性が低下してしまうことが懸念されるため、できるだけ早期にリハビリを開始し、入院前のお元気だった頃と同じ状態まで回復することを目標にしております。

もちろん冠動脈造影やカテーテル治療、手術などの侵襲を伴う検査や治療が必要な場合は速やかに佐賀県医療センター好生館、佐賀大学医学部附属病院に連絡して受け入れをお願いしています。

医師紹介

循環器内科医長

樋渡 敦(ひわたし あつし)

専門分野
循環器一般
内科認定医、循環器専門医、難病指定医、臨床研修指導医、身体障害者福祉法指導医、総合内科専門医
 

循環器内科医師

内野 真純(うちの ますみ)

専門分野
循環器一般
総合内科専門医、循環器専門医