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当院院長よりご挨拶

院長写真
 平成31年4月1日より院長に就任いたしました。近隣の先生方、医療機関・介護福祉施設の皆様、佐賀病院の職員の皆様のお力をお借りして、地域医療に貢献してまいりたいと思いますので何卒宜しくお願いいたします。

 当院では基本理念として優しい病院、そして質の良い医療を提供する病院を目指しております。この度、院長に就任するにあたり、この基本理念を皆で再認識するために“人に優しく、仕事に厳しく”というスローガンを掲げました。人に優しくするためには相手を思いやる気持ちとともに、まず相手が抱えている悩みや不安に気づくということが大切だと考えます。また相手に優しくするためには自分自身が精神的にも肉体的にも余裕がないとできないと思いますので、協力し合いながらワークライフバランス(働き方改革)を目標に効率的な働き方、優しい職場環境を皆で作り上げたいと考えております。

 このスローガンにおける“人”というのは患者さんやそのご家族だけでなく、近隣の連携している施設、開業の先生方、院内の同僚、後輩、他の職種の方々、また佐賀病院に実習に来られる学生さん等々にも優しい病院でありたいと考えております。“仕事に厳しく”というのは質の良い医療を提供するためにプロフェッショナリズムを実践していく、すなわち知識、技術を磨き、緊張感をもちながら仕事を行うという意味であります。職員一丸となって頑張っていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 救急医療体制としましては当院が2次救急医療機関としての役割を果たすように、各診療科お互いバックアップ体制を整備し、コミュニュケーションを取りながら、看護部を始めとした各部署、スタッフの協力のもと救急医療の充実を目標とし、昨年度は80%以上の受け入れ率を達成しました。引き続き三次救急医療機関である佐賀大学附属病院、佐賀県医療センター好生館のご協力をいただきながら更に二次救急の役割を果たす所存でございます。

 4月から従来の入院支援センターと地域医療連携室を入退院支援センターとして改組しました。その目的は入院前から退院までの患者さんに対する支援をシームレスに行い、退院後の社会復帰や安心した療養生活を行えるように、地域の保健・医療・福祉施設との連携を強化するためであります。

 今年度診療科としましては呼吸器内科の常勤医が不在となりCOPD,間質性肺炎などの疾患で中等症以上の呼吸器疾患の入院治療ではご迷惑をおかけしますが、外来診療は引き続き対応して参ります。一方、佐賀大学より麻酔科、循環器内科を一人ずつ増員していただき二人体制となり、手術体制や心不全などの心疾患への対応は一層充実しました。

 また昨年度から眼科手術も再開し徐々に症例も増えてきております。

 診療の提供のみならず国立病院機構の病院として研究・教育も担う必要があります。今年度は新たに臨床研究部を予定しており、治験も推進し、また医療技術者への研修や実習の実施、市民の皆さんを対象にした市民公開講座や、近隣の医療機関の皆様と一緒に研修会・研究会などを通して地域医療への貢献に力をいれていきます。

 皆様のご支援ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

当院副院長よりご挨拶

副院長写真
 約10年に及ぶ工事を経て、漸く植栽も終え、佐賀病院は新しい建物に生まれかわりました。残念ながら入れ物は今後古くなる一方です。しかし中で働く職員は決して古びる事がないように、それぞれの立場で日々新しいことを学び、進化すべく努力を続けることが責務と考えております。また、当院は研修医、看護師など若い医療従事者を迎え、教育にも力を注いでおります。

 各人の研鑽の上で院内のスタッフが患者さんを中心にチームとして協力し、さらに院外の医療機関、介護施設等とも連携をとりつつ地域医療に貢献していく所存です。

 高度で安全な医療の提供はもちろんですが、やさしく思いやりのある病院と評価されることを目標にしてまいりたいと思います。