4病棟
病棟の特徴
整形外科、形成外科で手術を目的とした急性期治療を展開しており、年間入院患者数は約1300件、手術件数は約770~830件です。術前術後の急激な状態変化や認知機能障害、内科的合併症に伴う異常の早期発見に努めながら専門的看護を提供しています。
また、安心・安全・安楽な看護の提供を目指すとともに、高齢者や認知機能低下の患者も多く入院していることから、患者の視点や気持ちに寄り添った医療・看護を実践しています。
総病床数 60床 (整形外科 50床 形成外科 10床)
また、安心・安全・安楽な看護の提供を目指すとともに、高齢者や認知機能低下の患者も多く入院していることから、患者の視点や気持ちに寄り添った医療・看護を実践しています。
総病床数 60床 (整形外科 50床 形成外科 10床)
看護の概要
1.看護の特徴
1)看護方式
固定チームナーシング(2チーム)受け持ち看護師制
2)看護の特徴
周手術期~リハビリ期の看護を担っています。患者は高齢で認知機能低下や合併症が多く、疾患に伴い日常生活自立度が低く、生活援助を要する糖尿病がある患者が多いため、糖尿病コーディネート看護師が中心となり、医師と協力して術前後の血糖コントロールを行っています。術後早期より、安全に離床を行い、合併症を予防しながら患者が日常生活に復帰することを目標に支援しています。
3)スタッフ教育
(1)受け持ち看護師の役割向上
受け持ち看護師の役割を明確にし、スタッフの経験年数を問わず受け持ち看護師としての役割を果たせるよう努めています。様々な疾患を持つ患者の看護を通して、個々の患者に応じた看護が実践できるよう定期的に病棟学習会を開催し、必要な知識を習得できる環境を整えています。
受け持ち看護師の役割を明確にし、スタッフの経験年数を問わず受け持ち看護師としての役割を果たせるよう努めています。様々な疾患を持つ患者の看護を通して、個々の患者に応じた看護が実践できるよう定期的に病棟学習会を開催し、必要な知識を習得できる環境を整えています。
(2)カンファレンスの充実
医師や理学療法士・医療ソーシャルワーカー・薬剤師・栄養士・施設外職員等、多職種と連携し、患者がその人らしく生活できるよう退院支援・医療安全・褥瘡・NSTなど多職種カンファレンスを実施しています。カンファレンスで検討、決定した内容は看護計画に反映させ個別性のある看護計画を展開できるよう取り組んでい ます。
医師や理学療法士・医療ソーシャルワーカー・薬剤師・栄養士・施設外職員等、多職種と連携し、患者がその人らしく生活できるよう退院支援・医療安全・褥瘡・NSTなど多職種カンファレンスを実施しています。カンファレンスで検討、決定した内容は看護計画に反映させ個別性のある看護計画を展開できるよう取り組んでい ます。